震災の時に頻発する性被害に女性は注意を。被災時に知らないといけないこと

震災の時に頻発する性被害に女性は注意を。被災時に知らないといけないこと

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東日本大震災、熊本地震とネットが発達してからの震災はその状況を以前よりも鮮明に受信する事ができるようになりました。

その中で空き巣などの火事場泥棒が多発する事も明らかになっています。

嘘の情報を流布したりなどの問題もネットにはありますが、被災地のライフラインとして大きく活用されているのは間違いありません。

しかし、避難生活が続けば続くほどに深刻化している犯罪をあなたは知っていますか?

それが避難生活中の性被害です。

多くの人が正常な判断ができなくなっている中で、自分の身を守れるのは自分だけ。

しっかりと危機意識を最初に持つ必要があります。

東日本大震災での体験談

Twitterで今、多くの話題を集めいているのがナイヴスさん(@kurokage_tsuki)が発信したこちらのツイート。

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無償で車を出してくれるボランティア男性に車に乗せてもらったところ、後日、性的な事をするように強要されたという内容です。

被害を受けたのはナイヴスさんだけではなく、多くの女性が同様の手口で脅迫されていて、未遂に終わった人も多くいますが、中には被害に遭われた方もいるかもしれません。

この体験も氷山の一角。

被災地ではこのような手口以外でも性被害が続出しています。

震災時の性被害事例

女性

・避難所の体育館で乳児に添い寝をしていたところ、突然強姦され、止めに入った巡回中の教員が暴力を振るわれて怪我をした。

・半壊の建物のガレキの中でリュックをつかまれ、建物の中に引きずりこまれ強姦された。

・レスキュー隊の振りをして声をかけ、適当な場所で移動し強姦した。

・食料があるので分けると車に乗せられ強姦された。

・県外ナンバーの車で物資をだしに強姦された。

子供

・避難所の体育館で幼い子供に性器を露出、触らせるなどの行為が頻発。

・校庭の隅で幼児が遊んでいると外部から侵入してきた男性に性器を口に押し込められた。

・更衣室をダンボールで作ったところ上からのぞかれた。

・避難所で成人男性からキスしてと言われた。

ボランティアも被害に

・避難所になっていた中学校に侵入し、寝ている女性の頭を殴り刃物で脅し強姦しようとした。

・お風呂に案内するとワゴン車に女子学生たちが誘われ、解体現場へ連れ込まれ複数人で強姦された。

表ざたになっていない被害も多く存在するため、実際どれほどの件数が発生しているのかは把握できていないのが現状のようです。

しかし、避難所での診療を行った医師によると震災の年はレイプ絡みの相談が特に多かったといいます。

性被害に遭わないための対策

まずしなければならないのは、女性とわからない格好をする事です。

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特に赤やピンクなどの色は避け、女性、女児は女らしい服装を絶対に着せないように心がけてください。

色だけで自分は女性だとアピールしている事になってしまうので、ベストや寝袋などについても男性用の色を選ぶようにしましょう。

また、できるだけ一人にならない事も大切です。

特に死角のある場所は厳禁で、人の目のある場所に常にグループでいる事をオススメします。

また、意外と顔見知りの犯行も多いようなので、本当に信頼できるかどうかの判断も重要です。

また、お子さんを持つ親として徹底したいのは子供を絶対に一人にしないこと

これは女の子はもちろん、男の子であっても、子供が集まっているから大丈夫という意識も危険です。

トイレには必ず付き添うように徹底するようにしましょう。

授乳、沿い乳が必要な赤ちゃんのママは特に注意して、おくるみや毛布などを必ず用意して身を守るようにしてください。

周りの人に過度な期待をするのはやめよう

震災時は周囲の人も極度の緊張状態にあり、正常な判断ができているどうか区別がつきにくいです。

中には周りが性被害に気付いていても、それを見過ごすというケースもあったそうです。

阪神淡路大震災の時にはセクハラ被害を訴えた女性が「加害者も被災者なのだから大目に見るべき」と周りに言われた過去もあります。

被災中は完全な非日常なので、周囲に期待できない状況が多々あります。

そのような時に自分をどう守るか、子供をどう守るかを最優先に行動してください。

台風21号、北海道地震で被災された地域の一刻も早い復興を祈念致します。

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