札幌市民交流プラザのレストランで雨水の入ったトイレの洗浄水が調理や飲み水に使用されていた…。原因はなに?体への影響は?

札幌市民交流プラザのレストランで雨水の入ったトイレの洗浄水が調理や飲み水に使用されていた…。原因はなに?体への影響は?

札幌中心部にオープンした札幌市民交流プラザで工事のミスがあった事によりトイレの洗浄水がレストランで使用されていたそうです。

トイレの洗浄水にも色々あるそうですが、今回は水質の基準は満たしていたそうですが、あまり気分のいいものではないですよね…。

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トイレの洗浄水を客に提供

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札幌市民交流プラザとは平成30年10月に開館したばかりの複合施設で

「札幌文化芸術劇場 hitaru」

「札幌文化芸術交流センター SCARTS」

「札幌市図書・情報館」

の3つからなる文化芸術活動の中心的な拠点、市民の仕事やくらしに関する課題の解決支援、それらを通して多くの人が交流する場を目的として建設されました。

しかし、この施設でのレストランで雨水などが混じった水を客に提供していたことが発覚しました。

そのレストランは札幌市民交流プラザ2階にある「ダフネ」というレストラン。

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今月13日、レストランの水道使用量が計測されていないことから施工業者が調べたところ、水道水の配管に雨水や地下水が混じる、トイレの洗浄水の配管が誤ってつなげられてた事がわかりました。

レストランは10月7日にオープンして以来、調理に使用する水、飲み水として客に提供する水に関してずっと使用していたそうです。

水質検査の結果飲料水の水質基準を満たしてはおり、この水を飲んだ客や従業員から健康被害などの報告はないそうです。

配管は現在、正しくつなげられていて接続ミスはない状態とのこと。

レストランダフネ

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天井高10mの解放感のある空間で、札幌の街を一望できるレストランです。

直接契約した畜産農家から素材を仕入れており北海道産の食材の素晴らしさ、奥深さを発信するコーヒーブランド”MORIHICO.”が監修したフレンチベースレストランです。

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ランチは1600円~3500円。

ディナーは3400円~7000円。

トイレの洗浄水って飲めるの?

一般的に使用されているトイレのタンクの水は上水を使用していれば飲んでも問題ないといわれています。

上水というのは飲用水等が供給される場所からきている水で、蛇口から出る水と同じものが多いです。

しかし、今回は雨水などが混じっていたという事から、中水ではないかと思われます。

中水は飲むことはできないが人体に影響を及ぼさない形で再利用される水のこと。

複合施設などでのトイレではこれが使用される事が多く、雨水を再利用した水で水道料金のコスト削減が可能です。

複合施設の場合、殺菌、浄化してから使用しているのですが、一応、”飲むことは出来ない”としているので、飲んだ人は不安を感じてしまうかもしれません。

基準として

pH値: 5.8以上8.6以下
臭気: 異常でないこと
外観: ほぼ無色透明
大腸菌群: 検出されないこと
濁度: 2度以下

このような取り決めがあります。

健康への被害は今回の場合、水質検査をしたところ飲料水の水質基準を満たしていた事から心配はないと思います。

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ネットの声

まとめ

今まで来店して食事をした人の数は5543人とのことです。

その規模の人が健康被害の報告がないのであれば、問題ないのではないでしょうか。

しかし、健康被害がなければいいというものでもないですよね…。

安全だとわかっていたとしても、トイレの洗浄水という単語を聞くと、うーん…と思ってしまう気持ちあると思います。

ただ、通常ではあり得ないミスであり、多くの人が不安を感じたのも事実。

今回の工事ミスはレストランのミスではありません。

一番の被害はレストランを使用したお客さんで、次にレストランだと思います。

施工業者の問題である可能性が高いので、責任を追及し、他の問題がありそうな箇所も施工した業者と再度確認するようにしてほしいですね。

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