札幌市豊平区の爆発は「アパマンショップ」が爆発元?”除菌消臭スプレー”100本をガス抜きして給湯器をつけて爆発

札幌市豊平区の爆発は「アパマンショップ」が爆発元?”除菌消臭スプレー”100本をガス抜きして給湯器をつけて爆発

先日、16日の20時半頃に起きた札幌市豊平区で爆発が起こった事故で、新しい情報が入りました。

札幌市豊平区で爆発した飲食店の店名は「海さくら平岸店」爆発後の画像が怖すぎる…

当初は飲食店「海さくら」が爆発元ではないかと報じられていましたが、調査を進めたところ隣接していた「アパマンショップ」が爆発元である可能性が高いということです。

また、けが人の詳しい情報も明らかにされました。

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札幌市豊平区の爆発元はアパマンショップ?

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こちらは今回、爆発元になった建物の裏手側の画像なのですが、アパマンショップには20キロのボンベ2本、海さくらには50キロのプロパンガスのボンベ5本が設置されていたといいます。

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海さくらの店舗が倒壊している右側に本来はアパマンショップがありましたが

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店舗が跡形もなく消滅している事がわかると思います。

付近にあったロイヤルホスト、道路を挟んで向かい側の店舗などの窓ガラスが割れるほどの衝撃だったといいます。

また、離れているところでは現場から50メートルの距離があるにも関わらず、窓ガラスが割れたマンションもあったということです。

札幌市は家のガラスなどが割れた住民に向けた臨時の避難所を「平岸まちづくりセンター」に開設しました。

居酒屋店員の迅速な判断で死者が出なかった?

6km先の家にまで爆発音がしたんですね…。

かなり大きな爆発だったと思いますが、重傷者は現在出ていますが、死者の報告はありません。

Twitterの情報によると、海さくらの店員さんがガスの臭いに気付き、お客さんをいち早く非難誘導していたという情報が多く報告されていました。

もし、店員さんの誘導がなければ大勢の命が犠牲になっていたのかもしれません。

付近にたまたま、消防、自衛隊の隊員が飲食していた事も、今回の事故で迅速に救助が行えた原因の一つでもあるようです。

こちらは報道されており、確かな情報だということです。

道警によると男性19人、女性23人の計42人がけがを負ったといいます。

うち不動産会社の従業員の30代の男性が重傷であるということです。

命に別状がないのか心配ですね…。

無事に回復される事を切に願います。

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事故現場

北海道札幌市豊平区 平岸三条8丁目1-28 酒井ビル1F

こちらが事故現場になります。

該当のアパマンショップ平岸駅前店は店舗が跡形もなく吹き飛んでいる状態です。

看板と思われる残骸が付近の信号機に引っかかるなどの光景も報告されていて、爆発の規模が凄まじかったことを物語っています。

建物は炎と煙を激しく上げ火災が発生しており、事故から5時間以上経過した後に鎮火しました。

爆発の原因は?

今回、店舗の外に設置されていたのはプロパンガスでした。

よく、都市ガスよりもプロパンガスの方が爆発事故が起こりやすいといいますよね。

しかし、現在は都市ガスが主流となった事も影響しているのかもしれませんが、プロパンガスの方がガス漏洩や爆発などの事故件数は少ないそうです。

プロパンガスは空気よりも重く、ガスがもれると足元にたまる性質があります。

都市ガスは逆に空気よりも軽く、床下にたまらずに天井や換気扇を通り外へ逃げる性質があります。

プロパンガスはメーターとコンロの間などにガス漏れがあった場合、警報器でガス漏れを知らせたり、ガスをストップさせる機能が備わっています。

そのため、本来であればガスが異常発生した際に自動遮断してくれるはずだったのですが、今回の事故ではそれができていなかった可能性があります。

また、都市ガスやプロパンガスにはわざとガス漏れがわかりやすいように玉ネギや卵の腐ったようなニオイがついています。

本来は無臭です。

そのため、店員さんも迅速に対応する事ができたんですね。

今回の事故は、何らかの原因でプロパンガスが漏れ、それを検知できなかった事でガス漏れが続き、足元にガスが溜まった事り火元に引火し爆発したとみられます。

しかし、具体的な原因はまだわかっていないので、引き続き続報を確認していきたいと思います。

※追記 スプレー100本ガス抜きしていた

ガス爆発について、プロパンガスが原因ではないかと当初はみられていましたが、捜査関係者の調べでアパマンショップの従業員が100本もの除菌消臭スプレーのガス抜きをしていた事がわかりました。

現在、北海道警はこのガスに引火した可能性が高いと捜査を進めています。

消臭スプレーなどに入っているガスは「液化石油ガス(LPG)」が主流です。

LPGガスはブタン・プロパンなどを主成分とした液化した可燃性のガスです。

消臭スプレーは小さなプロパンガスボンベのようなもので、ガスには可燃性があり、引火して火災や爆発を引き起こす可能性があります。

こちらの動画ではスプレー缶から噴射されたガスがたまった状態で火気を利用した際の爆発が再現されていますが、100本というとかなりのガス量だったのではないでしょうか…。

ガス抜きをした後に給湯器をつけたところ、引火して爆発したとみられています。

まとめ

いざという時に自分以外の人命救助の判断ができるのは本当にすごいですよね。

それが今回の事故で多くの命が助かった原因なのかもしれません。

しかし、店員さんの迅速な対応、付近にたまたま消防、自衛官がいたという事は不幸中の幸いだったと思います。

現在、消防ではほかに下敷きなどになった人がいないか調べているらしく、他にも犠牲になった方がいない事を祈るばかりです。

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