【神奈川県鎌倉市】由比ヶ浜海岸にカツオノエボシが大量発生!猛毒があるので注意して

【神奈川県鎌倉市】由比ヶ浜海岸にカツオノエボシが大量発生!猛毒があるので注意して

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以前から夏が近づくと由比ヶ浜では大量発生すると話題になるカツオノエボシですが、今年もまた大量発生の時期を迎えたようです。

猛毒を持っているので海岸に行く際は注意するようにしましょう。

2018年も大量発生しているカツオノエボシ

ツイッターで由比ヶ浜にカツオノエボシが大量発生していると続々情報があがっています。

カツオノエボシとは?

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カツオノエボシは見た目がキレイなので思わず触ってしまいそうになりますが、注意が必要です。

クダクラゲ目カツオノエボシ科に属し、別名電気クラゲと呼ばれ猛毒を持っています

太平洋沿岸にカツオが到来する時期に海流に乗ってきて、浮き袋の見た目が烏帽子に似ていることからカツオノエボシと呼ばれるようになりました。

大きさは約10cm。

一個の個体に見えますがヒドロ虫が多数集まって群体を形成したもので、触手になるもの、ポリープになるものなど、役割が分かれているそれぞれの個体です。

人にとっては非常に危険な生物で、触手には強力な毒があり、刺されるとまるで電気を受けたかのような衝撃があるため電気クラゲと呼ばれています。

刺されると激痛の後、炎症して腫れあがり、長時間痛みが持続します。

ハチと同じように二回刺されるとアナフィラキシーによりショック死する可能性もあります。

よく浜辺に打ち上げられていますが、湿気を吸うとちゃんと刺胞が発射されるので、生きている時ほどではありませんが、痛みを感じるので触れない方が良いです。

刺されて死亡したケースも報告されているので、お子様と海水浴や海遊びに行かれる方など特に注意するようにしてください。

※父人が刺された時の体験談

カツオノエボシに刺された時の治療法・応急処置

海中で刺されたら、ショックで溺れる可能性があるので速やかに陸にあがってください。

カツオノエボシに刺された時は、よく酢をかけると紹介されていますが間違いなので絶対にしないでください

ハブクラゲなどの応急処置としては有効ですが、カツオノエボシの場合、酢の刺激により余計に毒が出るので逆効果になります。

また、砂をかけて揉むようにする、真水で洗う、といった応急処置も逆効果なので、これらもしないように注意しましょう

正しい処置は、まずは海水で洗い流すこと。

真水で洗い流すと浸透圧の影響で余計に体内に毒が回りやすくなります。

毒針は刺激により発射されるので、ピンセットやタオルで取り除いてください。

応急処置としては患部を45°C 程度の湯に浸すか、氷で冷やすかの二通りです。

お湯につけることで毒素が熱変性され痛み・痒みが和らぎます。

冷やすと患部の血管が収縮して痛みや腫れが和らぎます。

周囲に用意できる状況があるか判断し、どちらかの対応をとりましょう。

また、すぐに医療機関を受診するようにしてください。

本格的な海シーズン前に覚えておこう

カツオノエボシの見た目はとてもキレイで、気になって触ってしまうケースが非常に多いです。

特に、子供は非常に触りやすい見た目をしているので、事前に危険ということを伝えておくようにしましょう。

もし刺されてしまった時は、適切な処置をして大事がないようにしてくださいね。

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