日本年金機構「年金少なくなってない!?」とツイート←炎上。「不快」「追納しない」「年金払いたくなくなった」

日本年金機構「年金少なくなってない!?」とツイート←炎上。「不快」「追納しない」「年金払いたくなくなった」

日本年金機構のツイートが炎上している模様です。

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炎上の経緯

nenkinenjou01

3月14日に年金機構がTwitterでこのような投稿をしました。

ガチヤバイ!? リアルガチでやばいかも!? 新社会人のみなさまへ 受け取る年金少なくなってない!? ねんきんネットで確認だ!

というもので、リンク先は現在削除されていますが、内容は「学生納付特例」の追納を呼びかける内容となっていました。

ツイートも削除されていますが、多くの批判的な声が年金機構のツイッターに寄せられています。

ネットの声

かなり辛辣な言葉も見かけます。

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政権交代になるきっかけになったやつ

2007年に5,095万件の誰のものかわかっていない年金記録がある事が発覚しました。

納めたはずの国民年金保険料の納付記録が社会保険庁のデータや自治体の台帳に記録されておらず、保険料の領収書を残していなかった事で誰のものかわからなくなるずさんな管理をしていて、今まで払っていたのに年金を受け取れるかどうかわからないと多くの人が怒りの声をあげました。

同時期に給料から天引きされていたはずの厚生年金保険料の納付記録が社会保険庁のデータになかった事が判明もしました。

社会保険事務所が、意図的に年金記録を消してしまったことまで発覚。

意図的に消して何をしていたかというと職員が年金保険料を着服していたという事で、国民の信用が地に落ち政権交代のきっかけとなるまで騒ぎになった問題です。

結局、社会保険庁は解体される事になり、日本年金機構に業務が引き継がれる事となりました。

そんな日本年金機構でも色々な問題が今まで起こっています。

日本年金機構での事件・不祥事

2010年:機構発注業務についての入札にて内部情報を業者に漏洩し職員が逮捕。

2013年:国のずさんな管理で支払われなかった年金は時効消滅する部分を時効特例給付として給付を行う予定だったのですが、この「時効特例給付」が行われず、約1300件、計約10億円の未払いが発覚。

2015年:年金情報を管理していたシステムに不正アクセスがあり、125万件の個人情報が流出。

2017年:職員が年金事務所から個人情報を持ち出したとして逮捕。盗まれた個人情報は社会保険庁のOBが悪用していたとみられています。

2017年:再婚などで受給資格を失っている人にも遺族年金を受給しており計約18億円が支払われていた事が発覚。

2018年:年金の個人情報を入力する仕事を委託していた企業が中国の業者に再委託していた事が判明。

また国民が積み立てた年金はGPIF、「年金積立金管理運用独立行政法人」で運用されています。

現在は「150兆円」を超える資産を運用しているのですが、2018年10~12月期に14兆円規模の損失を出しました。

GPIFが運用を始めてからの累積の収益は「56兆7千億円」あるので、損失は範囲内であり、年金が破綻するものではありません。

しかし、総資産の9%前後を四半期で失う運用には疑問が持たれており、壊滅的な運用結果が訪れるのではないかと心配の声も多くあがっています。

まとめ

若い世代へ向けたツイートだったと思うのですが、若い人ほど年金がもらえるかどうかを心配されているのではないでしょうか。

受給資格が60歳から65歳となり70歳以降に引き上げる議論もされていますよね。

70歳という年齢に希望を失っている人も多いと思います。

払うだけで還元がないと感じるのは仕方がないですよね…。

日本には国民年金法というものがあり、年金への加入及び保険料の納付は義務です。

義務という事で支払っている人、支払いたくないけど天引きされる人、それぞれいらっしゃる中で、「リアルガチでやばいかも!? 」は中々の煽りだったのではないでしょうか。

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