東京福祉大学の消えた1400人はどこへ行った?不法就労の温床となっている大学の闇が深い…。日本経済大学も39.5%の留学生が退学

東京福祉大学の消えた1400人はどこへ行った?不法就労の温床となっている大学の闇が深い…。日本経済大学も39.5%の留学生が退学

3年間で1400人が所在不明に

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国会でも話題になるほどに問題となっている「消えた留学生問題」。

東京福祉大学では2018年だけで「研究生」として入学した留学生約2600人のうちの約700人が所在不明となっており、2016年から2018年の3年間で1400人が所在不明となっているといいます。

東京福祉大学は所在不明者を今まで除籍してから報告していたといいます。

そのため、2017年度に文科省へ報告した際は所在不明者0人として報告していました。

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在校している留学生の話では42人当時クラスに同級生がいたものの、現在は20名ほどで半分がいなくなったといいます。

なぜ留学生は所在不明となり、どこへ消えてしまったのでしょうか。

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学校の受け入れ基準がガバガバすぎる

昨年5月時点での外国人留学生在籍状況ですが

早稲田大学が5412人

東京福祉大学が5133人

東京大学が3853人

東京福祉大学は全国の大学の中で外国人留学生の受け入れ数は2番目に多いです。

早稲田大学は学生数が多いマンモス校としても有名で、国内では日本大学に次ぐ41,000人の学生が在籍しています。

比べて東京福祉大学は約8000人という事です。

また、早稲田が正規留学生8割、非正規留学生2割の内訳に対して東京福祉大学は正規留学生2割、非正規留学生8割だったといいます。

東京福祉大学は受け入れの際に日本語能力証明書を一応、提示するように求めていますが、N3レベルの外国人も受け入れていたといいます。

日本語能力検定にはN1~N5というレベルがあり、数字が少なくなるほど難しいものになります。

しかし、こちらの検定は読み、聞きだけのテストであり、会話力や書く力は測れません。

英検でいうと5級で英語の能力が高いとして外国で日常生活を送ろうとするような状態。

そのような基準で受け入れをしていた可能性があります。

なんでザルな選考をしていたの?

結論から言うと儲けるためであったと考えられます。

東京福祉大学は99.5%の合格率になっていたそうです。

そのような入りやすい大学という事もあり最近になり留学生が異常に増えていました。

受入数が多い事が原因で東京福祉大学の王子キャンパスでは銭湯の2階やアパートの1室を教室として利用していたといいます。

あくまで臨時教室だという言い分ですが、受け入れ態勢が整っていない状態で留学生を迎えていた事がわかります。

授業は週3回だけで休みが多く、勉強を目的として来日した学生からは不満の声が募っており、そのような環境で勉強しているよりも仕事をした方がいいと考えて学業よりもアルバイトに専念する学生も多くいるという事です。

受け入れるだけ受け入れて十分な教育を施さないという実態もあったのかもしれません。

また学費についてですが

・入学金10万

・授業料52万8000円

東京福祉大学は国立大学の学費と同程度の学費です。

これは正規、非正規に関わらず支払う事が義務です。

研究生については定員の制限がありません。

この研究生を多く募集する事によって多くの利益を得ていたとみられます。

2013年は64億円だった学費収入が2017年には78億円と14億円も増収しています。

また、補助金も2013年が2億円だったのに対し2017年は7億円と5億円アップしています。

補助金については学生数や教職員数に応じて交付するのですが、非正規学生に対して補助金は支払われません

そのため、研究生が増えた事により教職員を増やした事が補助金アップに繋がっているものと思われます。

2019年の募集は早期割引を研究生に対しても実施する意向であったようです。

割引に関しては奨学金という呼び方をしていて早期に入学を決めると入学金を5万円割引するというもの。

かなり熱心に留学生を募集して学生を増やしていましたが、一部からは留学生を食い物にしているという声も多くあがっています。

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どこへ消えたの?

外国人留学生は親が日本でアルバイトさせるために借金をしてまで日本へ送る事もあるそうです。

親の年収や預金などの資産状況を証明して受け入れをしているのですが、実際に提出された書類が偽物だったという事も多くあったのではないでしょうか。

そのような背景には仕送りを期待している事が理由なのですが、外国人留学生は週28時間を超えるとビザの延長ができません

働き過ぎて就学ビザを更新できなくなり退学に追い込まれるケースが後を絶ちません。

そもそも、資産状況を確認していながらも実態は日本で仕事を続けなければ学費や生活費を支払えない学生が大半だといいます。

その中で消えてしまった留学生は不法就労をしているのではないかと思われます。

アルバイト先を複数に分散する事で28時間という事をバレにくくして掛け持ちで働いている留学生も多く、中には3つの仕事を掛け持ちして1日に16時間近くも仕事をしている人もいるのだとか。

また、外国人留学生の数は年々増加傾向にあります。

2012年からは新興国で日本への留学ブームが起き、12年には9000人に満たなかったベトナム人留学生は8万人を超えました。

ネパール人も8倍の2万8000人となっています。

その裏にいる存在が留学を斡旋するブローカーです。

ブローカーは行政や銀行に賄賂を渡しビザ取得に十分な年収、預金残高が掲載された書類を作成したり、留学希望者に証明書類を発行する役割を担っています。

これは行政や銀行の証明がされている書類なので偽造ではなく正式に発行されたとみなすことのできる書類です。

月収が2万円の人が年収300万円と大幅に膨らんだ数字が記載されるのです。

日本に来る目的はもちろん出稼ぎのためで、留学生に偽装する”偽装留学生”として日本へ入り、不法就労を行っています。

東京福祉大学そのような温床の一つとなっていた可能性があります。

ブローカーとの関係はわかりませんが、東京福祉大学はなぜか中国のみ学費が高く設定されています。

一部ではブローカーに支払う金額が中国は高いので、そのように金額を設定しているのではないかという声もあがっています。

また、東京福祉大学の留学生向けのパンフレットの表紙には、「お金持ちになる夢につながる」と書かれています。

留学自体が裕福になると直結して宣伝しているのですが、見方によっては学業でなくアルバイトをする事で裕福になると受け取られかねない表現であると思います。

東京福祉大学は留学の目的の意味を改めて一度考える必要があるのではないでしょうか。

ネットの声

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大学側の責任を明確にして、再発防止に努めるべきです。
少子化の影響もあり、定員割れをしてしまう大学や専門学校では、その穴埋めのために、留学生枠や外国人枠を採用して、募集や学生集めをしています。
留学生のためというよりも、大学経営のためという側面も否定できず、留学生への十分な教育とケアがなされているのか、疑問に思う場面があります。
なかには報道にある通り、お金持ちになれる、卒業後は十分な収入が得られる、国内で働く資格が取れる、など甘い言葉で勧誘されている事例もあります。
留学するために借金をしてきたり、家族の家や財産を担保に渡航してくる外国人も大勢います。
外国人技能実習生の問題とも同じですが、アジアの人材を使いつぶしたり、騙して利用するようなことが続くと、長期的には国益を毀損することにも繋がりかねません。人権の観点からもしっかり対処してほしいです。
この大学は本当にひどい。行方不明になり、不法滞在になることを分かってて入学させてる。
1棟20戸のマンションで、大半がここの学生だったが、数ヶ月分の家賃滞納をしたあげく、1年間で半分以上に夜逃げされた大家さんもいる。
それでも、学校は何の対応もしない。
文科省の対応は遅すぎる!
以前日本語学校の職員をしていました。成績も悪くやる気もないけれど日本で働きたいから大学か専門学校に行きたいという留学生を多く見てきました。その学生たちが入れそうな学校を探したときよく出てきたのはこの学校でした。
進路指導も面倒で適当に入れようとする職員もこの学校名を挙げていました。
ビザのためだけの専門学校や大学が多いと感じています。経営難だから留学生を受け入れるけれど、きちんと授業をしない学校が多いのも事実です。学生が失踪したという学校からの連絡をよく受けました。
東京福祉大の研究生は、
「前後期各3~5科目で、週3日」
なので、バイト目的の留学生が圧倒的。

留学生の間でも、
「希望の進学先に不合格したら福祉大」
って定評。

単位は出席してれば取れるので、
評価不可の科目がある=出席してない、
と言うことになるから、

以前から福祉大は入管からマークされてるのは、業界では知られた話。

まともな進学を目指してる中国人(ほぼバイトしないで済む経済力)はほぼいなくて、
バイト目的や難民申請目的のベトナムやネパールが多数を占めてる。

金儲けのコースなのは明らかで、
入学前に年間学費全額納入が条件だから、
居なくなっても経営的には困らないから、ここまでずさんなんだよね。

来月から始まる特定技能ビザは、こうした流れとは関係ないよ。

まとめ

東京福祉大学の見解としては、本来なら学校に受かるはずのない学力だった学生を数多く救ってきたのに裏切られた気持ちだと発表しています。

なぜここで被害者ぶるのかはわからないのですが、どちらにしてもそのような温床となっており、学費を得るために受け入れをしていたのかもしれませんが本来であれば受け入れるべきではありません。

また、東京福祉大学だけでなく他にも同様の問題を隠している大学があるのではないかという声もあがっています。

少子化で学生が減った大学の生存戦略なのかもしれませんが、外国人留学生、技能実習生の裏にはかなり深い闇が潜んでいる可能性があるので、しっかりとガイドラインを今のうちに整備する必要があると感じます。

ただ、勉強を真面目にしにきている留学生もいるので、そのような学生が批判の対象になるのは間違いだといえます。

単純に数を増やそうとしてきた事の弊害なので、純粋に学業を目的としている留学生のイメージダウンにならないように厳しく取り締まる整備が進んでほしいです。


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