人気絵師「アボガド6」、「まる」のアカウント凍結。DMCAの虚偽申請が原因の模様

人気絵師「アボガド6」、「まる」のアカウント凍結。DMCAの虚偽申請が原因の模様

Twitterでも人気の絵師、アボガド6さんとまるさんのアカウントが凍結になりました。

凍結の理由はどちらもDMCAの虚偽通告のようです。

アボガド6、まる、人気絵師のアカウントが凍結?

5月11日、アボガド6さん(@avogado6)

avogado6

まるさん(@no2_xo)

maru

両アカウントが凍結されました。

フォロワーはアボガド6さん82万人、まるさん24万人と非常に多く、多くのファンを持つ人気絵師の二人ですが、DMCAの通告による凍結だった模様です。

DMCA通告って?

dmca

DMCAはDigital Millennium Copyright Actの略で、アメリカのデジタル化された著作物に対する著作権法のことです。

著作権を侵害するコンテンツがアップされた時に著作権侵害の通告をすることで削除させることができます。

多くの被害者を守ることができる一方、偽の通告が問題になっています。

例えば、最近でも大きく取り扱われましたが艦これのアカウント凍結もDMCAの通告によるもので、自分の描いたイラストがアイコンに使われているという虚偽の内容を連続して申告されたことにより、凍結されることとなりました。

当時の艦これのフォロワー数は130万人を超えていて、それだけ影響力のある公式マークがついたTwitterアカウントでも凍結になってしまうんですね。

DMCAの通告によって、検索除外、アカウント凍結、動画削除など色々なサービスでコンテンツが停止されますが、通告された側は異議申し立てをすることにより、状況によりコンテンツを再掲載することが可能です。

DMCAが通告される数は膨大で、いちいち全てに目を通すことができないため、個別に精査するのは難しいとされているので、適法であるにも関わらず凍結などの措置をとられる事が度々出てしまうのです。

今回の凍結によるアボガド6さんとまるさんの見解

アボガド6さんは公式サイトで虚偽の著作権侵害を何回も受けたと報告されています。

avogadoinfo

http://avogado6.wixsite.com/6022e-plus20/information

また、まるさんも同様に自身のInstagramにてイタズラによるDMCA虚偽通告行為をされたと報告されています。

maruinfo

https://www.instagram.com/no2_xo

アボガド6さんも発言されていますが、このような状況になると人気アカウントであれば多くの場合成りすましが現れます。

凍結されているのを確認してTwitterで検索すると、別のアカウントが表示されるかもしれませんが、偽物のアカウントをフォローしないように注意しましょう。

DMCAの通告をしたのは誰?

LUMENで検索してみると某法律事務所、某宗教団体などの名称が出ます。

lumen

申告されている著作物に関してはどう見てもアボガド6さん、まるさんの著作物に対して申告されていて、明らかに虚偽の通告であることがわかります。

このように、身分を明らかにせずとも虚偽の申告によって凍結されてしまうので、誰なのかはわかりませんがTwitterではIP保存がされているので、警察からの開示請求があれば公開されます。

DMCAの虚偽通告は犯罪

著作権侵害は親告罪です。

そのため、第三者が権利者の許可なくDMCA通告をすることは認められていません。

悪質な場合、偽計業務妨害や威力業務妨害罪に問われる可能性があります。

TwitterはDMCA申告を受けると凍結してしまう

Twitterは虚偽の報告であろうとアカウントが凍結させられてしまいます。

これは著作物を守るためには仕方のない仕様なのかもしれませんが、Twitterでは以前から虚偽通告での凍結が目立っています。

そのため、今年の3月に

Twitterルールに違反したことでアカウントが凍結になった場合、どのツイートがどのルールに違反しているのかを、メールにて、より具体的にご連絡するようにいたします。

このようにしていましたが、再び同様の被害が発生してしまいました。

偽装IPなどでの虚偽通告もあり対処が難しい問題かもしれませんが、改善できる施策をTwitter社の方でも検討してほしいですね。

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